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中国のダム 第9次青魚・黒蓮釣り遠征 2012年7月1日から8日まで7泊8日 HOME

ダムの水位が下がる可能性が最も高い7月に安徽省のいつものダムに行ってきました。昨年の9月は水位が8m50cm有り、有望ポイントに入れず、今年の日程は7月1日に決めましたが、5月の始めでも水位が下がらず心配しましたが、5月中旬から順調に水位が下がり、6月になると毎日5cmから8cm下がり、待望の6m50cmまで水位が下がりました。

 今回は7月でメンバーの日程が合わず、全員一緒に出発出来ませんでした。

メンバー5名
先軍2名 押野・船戸→釣り場確保・餌・テント等の用意 7月1日発ー8日撤収
本軍2名 桜井・池田→釣りまくる予定 7月6日発ー8日撤収
本営1名 茂木→釣果評価 

7月1日
押野さんが、桜井さんと合流して 付け餌の田螺・カラス貝を確保。船戸が夜合流して百蝶居酒屋で壮行会
夜11時に明光のタクシーが迎えにきて、11時30分に上海を出発。

7月2日
夜中4時に明光着。早すぎるのでホテルに宿泊。朝7時にタクシーに着てもらい、市場で予約した田螺50kg、ザリガニ3kg、コーン50kgを積んでダムに出発。待望の堰堤に入るが、車で入れる道が出来ていて、釣り人が多くテントも張ってあり、釣りが難しそうで途方に暮れる。昨年仲良しになった、柳海さんに連絡すると、堰堤は人が多くうるさくて駄目だから、船で最高の場所に連れて行くとの事で、柳海さんの運転するモーターボートで道が無く、船でしか行けない、岩盤と岩が混じった場所に釣れて言ってもらう。

YouTube ボートで釣り場に向かう
中国安徽省第9次青魚・黒蓮釣り遠征行

 平地が無くテントもまともに張れないが、深さ3m位まで、岩盤・岩・石が混じって餌は豊富そう。押野さんが岸辺でカラス貝を3個ほど拾って、カニ・蝦・カラス貝の生息は多そうな感じ。300mから400m位ポイントが続く。









YouTube 釣り場

中国安徽省第9次青魚・黒蓮釣り遠征行 NO.2


預けた荷物の回収と、竿の設置・テントの設置が夕方までかかってほっとしていると、柳海さんが8時頃 夕食を持って来てくれるが食べようとすると、一天かき曇り大粒の雨が降り出し、雷光が光り出す。湖の社長の指示で避難してくれとの事で、釣り道具・テントをそのままで柳海さんの島の建物に避難して宿泊。

7月3日
雨は降り続くが、雷は収まったので釣り場にボートで送っていってもらう。押野さんと2人できっと青魚がかかっていると期待しながら行くが、何も釣れていない。
 3年前青魚が5匹釣れた堰堤が気になり、どうしても入りたく柳海さんに頼んで、荷物全て撤収して堰堤に移動する。
移動するが午後3時頃雷光を伴った大暴風雨になり、1cm位の雨粒が風速30m位の勢いでたたきつけ、テントが飛ばされそう。押野さんは危険だと言って近くに有った小屋に避難。僕はテントが飛びそうで1時間位テントを押さえていました。風が少し収まったので、押野さんが避難した小屋に行ったら、入り口がまだ出来ていずに、小屋の中は5cm位の水が溜まっていて、風が舞ってとても寒い。夕方6時頃になると雨も雷も収まり、竿をセットするが少し戦意喪失。対岸の釣り客も夜釣りを始め、船は沢山通り、爆竹も始まり、音楽も大音量でなり、これは確かに釣りになりないと思う。

7月4日
昼も夜もうるさすぎて釣りにならず。再度場所替えを決意するが、天気が悪く雨が続くので、屋根が有る柳海さんの島に転身。昨年もこの島で竿を出したが、今年は水位が2m低いので釣り場としては悪くなさそうと期待して竿をセット。




7月5日
釣れない、餌も上げると昨日と同じ状態で、魚・蝦・カニが突っついた様子もなし。

YouTube

中国安徽省第9次青魚・黒蓮釣り遠征行 NO.3

中国安徽省第9次青魚・黒蓮釣り遠征行 NO.4


7月6日
やはり釣れない。対岸にも第二堰堤が有る。押野さんと相談して再度、堰堤への釣り場移動を決意。スワンボートを借りて何度も往復して釣り道具とテントを移動して、第2堰堤に竿をセット。こんどこそ青魚がかからないか期待する。









↑対岸に見える柳海さんの島

 ずっと降り続いた雨がやんで凪になり、水生昆虫の羽化が始まり、ワタカが昆虫を食べ出し湖が賑わしくなる。ワタカを狙って、岸辺で30cmから50cm桂魚の狩りを始め、更に賑わしくなる。夜10時になると桂魚がおおきくなり、大きな音で狩りを始めて、押野さんと感動して湖をみている。遅くなってテントに入ると桂魚の狩りの音が、更に大きくなりガボッを大きな音がひっきりなしに始まる。テントのフライを開けて湖面をみていると、数分おきに、桂魚が水面に向けて、飛び出てワタカと空気と水を一緒に吸い込む音が、数百メートル離れていても大きく響き、水面に大きな波紋が見える。300m先でも波紋がはっきり見えて音も凄い音がする。時計をみると1時30分で、夕方から始まった狩りが夜が更けるにつれて、桂魚が大きくなり、12時過ぎには1mオーバーを思われる桂魚の狩りを、ただ見つめる。夜中2時以降は収まっていく。

7月7日
本軍の桜井・池田さんが朝7時前に釣り場に到着。柳海さんも来て、フライのサビキ釣りでワタカを釣り始める。2人ともワタカ釣りの仕掛けを持ってきていて、沢山のワタカを釣る。僕は巨大な桂魚を釣りたくて、牛蛙とトノサマガエルを市場で買えないか聞くが手に入らないので、25cmのワタカの泳がせ釣りの仕掛けをセットする。

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中国安徽省第9次青魚・黒蓮釣り遠征行 NO.5




 3時頃 柳海さんと桜井さん・池田さん・押野さんが、ワタカと桂魚のポイントにボートで移動。僕は竿の監視。
夕方4時半より、少しもじりが始まり夜に期待がたかまる。5時半頃ボートで全員が帰還。ボートの音でもじりが完全にストップする。ボートの音も影響が大きいと痛感。
 夜になるがもじりは始まらず、桂魚の狩りも少し有るが小物で昨日の夜と様相が全く異なる。不覚にも今日の夜も桂魚の狩りが有ると思ったのは大誤算。

青魚も桂魚釣れず。ただ釣れるのはフライでワタカのみ。柳海さんはとてもうまく、投げれば確率50%近くワタカをつり上げる。
 押野さん曰く、今までこの湖に結構に日数泊まり込んだが、桂魚の狩りを見たのは7日の夜だけ。翌日も有ると思ったのは完全に誤り。

 夏で雨が半月続き、無風の夜になり、半月分の水生昆虫の羽化が一気に始まり、ワタカの饗宴が始まり、丁度満月で、桂魚には、水面のワタカが銀色でよく見えて、ワタカは捕食に忙しく警戒心が疎かになり、1年に1回か数回しかない桂魚釣りのチャンスだったと思う。押野さんはどうしてルアーをあの日投げなかったの後悔しきり。僕もビデオが有りながら、あの音も桂魚が水面に口を突き出す画像をどうして撮影しなかったの・・・

 多分2人ともあのガボッという音と、桂魚の巨大さに圧倒されていたよう

7月8日
やはり昨晩も釣れず、本命の青魚は坊主でした。ワタカだけはフライで一杯釣りましたが。
朝撤収にかかりタクシー2台で上海に戻り、栄居酒屋で反省会。

今回は押野さんが最低5匹の青魚の予定でしたが、いつも通り いろんな理由が重なり坊主でした。
僕も最低3匹の青魚が釣れると思っていましたが、予想外の結果ですが、得た物も大きかったです。

結果として釣技未熟でした。
1.モーターボートの絞った音でも、もじりが90分間ストップすることから察するに、ピトンを打ち込む音は数時間は青魚を遠ざけると思われる。
2.勧められた場所が多分1番良かったのに、無駄な移動を3回もしたこと。
3.湖に合った仕掛けを考慮する必要が有ること。現地に人が勧める生コーンを一度も使用しなかったこと。本当にいいのかわからないが、やなり現地の人が勧める餌は、1本の竿では仕掛けて見るべきでした。

押野さんも本当はチャンスが有るのに、気づかず釣れていないだけでは無いかと反省仕切り。

来年7月再度釣行の予定です。そのときは島の岸壁で粘ってみようと思っています。
モーターボートの音も魚が逃げるといけないので、自給自足でモーターボートにも食事持ってきてもらわずに、足音も立てず、人の気配を殺してイワナ釣りの感覚で青魚を狙いたいです。


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